こんにちは!きれいな景色を探し求めて旅する私です。
今回は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮、京都の「伏見稲荷大社」へ。
早朝からゆったり楽しむ!白狐が佇む神秘的な「伏見稲荷大社」
JR「京都駅」から約5分ほどで「稲荷駅」に到着。
天気は晴れ!写真映えしそうな、きれいな青空で嬉しい。

鳥居の朱色を意識したような、色鮮やかな駅の柱。
和風レトロなデザインが、京都の街によく似合ってる。

時刻は朝の7時頃。まだ早い時間帯にも関わらず、すでに観光客で賑わっている…!
これからさらに人が増えていくので、のんびり楽しみたいなら早朝に訪れるのがおすすめ。

重要文化財の「楼門」前には、神様の使いである二体のキツネが鎮座する。

向かって右側が、「宝珠」をくわえたキツネ。
「宝珠」は、神秘的な霊力や願いを叶える力を象徴しているのだそう。

そして左側には、稲を貯蔵する倉の「鍵」をくわえたキツネが。
「鍵」は、大切な財産や豊かさを守ることを表しているのだとか。

意味合いを考えながらじっくり見てみると、また違った楽しみ方ができるな

知恵や学問を意味する「巻物」をくわえた白狐もいるみたいダヨ!
日本の絶景ここにあり!華やかな赤に染まる「千本鳥居」に見惚れて
「楼門」から少し先に進むと、境内でいちばんの名所「千本鳥居」の入口が見えてきた。

どどんっと立派な鳥居が目の前に。この時点で、すでに迫力満点…!
タイミングを狙えば、人が写り込んでない写真を撮ることもできそう。

鳥居をくぐれば、力強さと温かみを感じる赤が視界を染めていく。

歩き進めている途中、「千本鳥居」が二手に分かれる。
「右側通行」と注意書きがあったので、指示に従って右の鳥居の方へ。

これぞまさに、圧巻!絶景!日本の美…っ!!
願いごとが「通る」または「通った」感謝のしるしとして、人々から奉納された鳥居たち。
どこまでも続く赤いトンネルは、人の信じる心が造り上げた唯一無二の芸術。

光と影のコントラストが、とってもきれい。
静けさの中、聴こえてくるのは鳥のさえずり。
神様に誘われているような…試されているような…何とも言えない不思議な感覚。

人々の想いが、こんなにも美しい景色を生み出したのか…

「稲荷山」全体で、約1万基の鳥居が並んでるそうダヨ!
延々と連なる鳥居!願いごとが叶うか試せる「おもかる石」に挑戦
「千本鳥居」を抜けると、「奥社奉拝所」に辿り着く。
「稲荷山」を遥拝するための場所で、「奥の院」と呼ばれている。

奉拝所の右側後にあるのは、願いごとの成就を占える「おもかる石」。
まずは願いごとを念じて、その後に灯篭の上に置いてある丸い石を持ち上げる。
そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願いごとが叶うのだそう。
もし思っていたよりも重く感じたら、さらなる努力が必要ということ…!
(かなり重く感じたよ…!)

奉拝所には、絵馬ならぬ「願掛け絵狐」もあったよ。
思い思いに描かれた、個性的なキツネのお顔がおもしろい~。

「奥の院」を後にして、さらにずんずんと進んでいく。
緩やかな下り坂は、足取りも自然と軽やかに。

合わせ鏡のように、無限に続く鳥居に刻まれた「奉納」の文字。
木陰の効果で、妖しげな雰囲気が増して良いね…!
そして…しばらく歩くと、「熊鷹社」にあった案内に目が留まる。

なんと…頂上までここから片道約40分…!?
ご丁寧に「確認される方がいらっしゃいますが嘘はついてません」との記載もあり。
歩こうと思えば歩けるけど…往復で80分かぁ…周辺のグルメも楽しみたいしなぁ…
と、数秒考えた結果…「よし!お腹も減ったし引き返すぞっ!」

グルメを楽しむ余裕を残す…即断即決で良い選択だな

あれもこれも…おいしいものいっぱい食べたいもんネ!
ここから折り返し!スタート地点を目指しつつのんびり景色を楽しむ
おいしいグルメに思いを馳せつつ、てくてくと来た道を戻っていく。

ここまで結構歩いてきたけれど、目に飛び込んでくる景色がきれいなので苦じゃない。
行きと帰りで、不思議と印象が変わって見えるのも楽しい。

夏の緑と「十石橋」の赤は、目が覚めるような色彩。
ここまで来れば、最初に見た「楼門」まであと少し。

五穀豊穣を表した「稲穂」をくわえたキツネも発見!
農業や生活の豊かさに直結する大事なシンボル。

時刻は朝の8時過ぎ。ついに、スタート地点に帰ってきた~!
あれから1時間ほど経過して、徐々に人も増え始めてきてる。

境内案内図を見ると、改めてその規模に驚く…!
今回は「熊鷹社」までの散策だったけれど、体力を削ることのないほどよい距離感だったな。

心身ともに癒された、充実したひとときだったな…

この後はしっかりお腹も満たさなきゃネ!
まるで、異世界に迷い込んだような空間が待つ「伏見稲荷大社」。
神様と人を繋ぐ赤い鳥居のトンネルで、日本が誇るべき美しさに出会えたのだった。
それではまた、次の旅で。

