こんにちは!すてきな場所を探し求めて旅する私です。
今回は、かわいいうさぎが勢揃いする島根の「出雲大社」へ。
大鳥居からスタート!見落としがちなうさぎスポットがこちら
この時期、旧暦10月「神無月」は、出雲にとっては「神在月」。
全国から神様が出雲に集まる特別な期間。
人も多く集まるため、朝早くから「出雲大社」に向かうのがおすすめ。
時刻は8時30分頃。秋晴れの空が心地いい。
「勢溜の大鳥居」を前にお辞儀をして、いざ境内へ。
緩やかな参道を下ると、右手にある「浄の池」。
その近くで、早速かわいいうさぎたちを発見!
手に持っているのは、双眼鏡。
お隣の子はカメラを持ってる…!
一緒にバードウォッチングでも楽しんでるのかな。
参道を挟んだ向かい側にある、相撲の神様を祀る「野見宿禰神社」にもうさぎの姿が。
さっきの子たちよりも、丸みのあるむちむち体型。
しっかりとまわしを身に着けて、どこか自信ありげな表情。
想像してたよりも、現代的なデザインなんだな…
チャント ソノ場所ニ 合ッタ 格好ヲシテルネ
うさぎ好きにはたまらない!うさぎ大集合エリアが出現
「祓橋」を渡った先に現れたのは、圧倒的な存在感を放つ「鉄の鳥居」。
一直線に続く「松の参道」が美しい。
その鳥居に向かって、手を合わせるうさぎたち。
足元には、たくさんの松ぼっくりが。秋ならではのほっこりする風景。
「松の参道」を歩き進めると、左手に現れたのは…
うさぎたちが大集合するエリア「西神苑」!
一つひとつ、表情や仕草に個性があってじっくり見てみるもの楽しい。
立ち耳うさぎさんの中に紛れて、垂れ耳うさぎさんの姿も!
「縁結びの碑」の前では、盃を酌み交わすうさぎたちが。
素敵なご縁が結ばれたことをお祝いしてるんだね。
参道を挟んだ反対側にある「杵那築森」には、杵をつくうさぎたち。
たくさん木の実が貰えて嬉しそう!
暖かな色合い…実りの秋だな…
寒イ 冬ニ 向ケテ、タクサン 蓄エテオカナキャネ
神話に登場する「縁」を結ぶうさぎからご利益をいただこう
散策中、特に目を惹いたのは「御慈愛の御神像」。
神話「因幡の白兎」の一場面を表した、大国主大神様とうさぎの銅像。
写真では少し見えにくいけれど…左下に佇むうさぎさん。
きりっとした凛々しい横顔がきれい。
大国主大神様への敬愛を感じる眼差し。
「松の参道」を抜けて「銅の鳥居」をくぐった先には、立派な「拝殿」がお目見え。
ぐるっと回り込んだ「御本殿」の裏側にも、うさぎたちがいっぱい。
ハートを両手で持ったかわいらしい子や…
「御本殿」に向かって、お祈りを捧げる子たちも。
どのうさぎも、個性的で表情豊かだな
1羽モ 見逃シタクナイネ!
うさぎ以外の石像も!「こんぴら狗」とのコラボレーション
たくさん歩いて、いよいよゴール地点「神楽殿」に到着。
日本最大級の「大注連縄」は、間近で見ると迫力満点…!
この時点で、朝の10時頃。
だんだんと人も増え、賑やかになってきた。
「神楽殿」付近に位置する「金刀比羅宮」前にも、うさぎ…とネコ?
…と思ったけれど、「こんぴら狗」だから正体は犬か…!
仲良く乗船している様子が、なんともかわいらしい。
帰り際に「勢溜の大鳥居」の近くで、駅伝競走中のうさぎたちも発見。
一体、全部で何羽いるんだ…現時点で60羽以上か…?
ウサギノ 石像ノ 数ハ、少シズツ 増エテイッテルミタイダヨ!
ほかにも、紹介しきれないほどのうさぎたちがあちらこちらに。
「出雲大社」に訪れた際は、ぜひお気に入りのうさぎを見つけてみてね。
それではまた、次の旅で。
コメント