こんにちは!すてきな場所を探し求めて旅する私です。
今回は、豊かな自然に囲まれた山麓に位置する広島の「安佐動物公園」へ。
時刻はランチタイム!雪の中でお食事中のクロサイたちを観察
雪が降る中、13時頃に「安佐動物公園」園内に到着。
凍えるような寒さの中、いざ散策スタート…!

まずは、「アフリカの動物」ゾーンにいるクロサイにご対面。
丁度お昼時なので、サイたちもランチを楽しんでる模様。

むっしゃむっしゃ、おいしそうに食べるねぇ。

とろんとした小さな目が、なんともかわいい。
黒い背景に映える、ちらちらと降る雪がきれいだね。

木の枝をくわえて、カメラ目線!
しっかり様になっていてかっこいい…!

モデルとしての自覚があるんだろうな…

撮影サレルノモ 慣レッコ ダロウネ!
世界の動物園でも3頭だけ!?小柄でかわいいマルミミゾウに会おう
クロサイの近くには、動物園の人気者ゾウのエリアが。
こちらでは、世界的にも希少な「マルミミゾウ」と会うことができる。
マルミミゾウは、最も絶滅の危機に瀕したゾウの1種。
現時点で、世界の動物園でも3頭しか飼育されていないのだそう。

丁度、職員さんたちによる解説が行われていたので見学させてもらうことに。
職員さんの指示に従って、お口の中を披露してくれるゾウ…!

ずっしりと重量感のある体で片足立ち。
バランス感覚が素晴らしい!

大人の男性を軽々と持ち上げるパワー!!

お次は、おやつが入ったバケツを自ら持って登場。

ご褒美を貰えて、とってもご機嫌な表情。
言葉はなくても、嬉しそうなのが伝わってくるね。

ゾウと職員さんの信頼関係があってこそだな…

毎日大切ニ オ世話シテル 証ダネ!
子供も大人も楽しめる!動物たちとのふれあい体験ができるエリアも
続いて向かったのは、小さな動物たちが揃うゾーン「ぴーちくパーク」。

舞い落ちる雪よりも、ごはんに夢中なポニーたち。

「ぴーちくパーク」内には、動物たちとふれあえる「わくわく広場」も。
放し飼いにされているヤギやヒツジたちの、のんびりとした姿に癒される。

至近距離でこんにちは。
今日みたいな寒い日も、もこもこの毛があると安心だね。

岩陰からこんにちは。
間近で動物たちを観察できるかと思いきや…
もしかして、こちら側が観察されてるのかも…?

「わくわく広場」のすぐ隣にあるのは、かわいいうさぎたちのエリア。

寒さにも負けない、魅惑的なむちむちボディ。
立派なマフマフ(首周りの肉垂)は、冬の間のエネルギー源としての役割もあるのだそう。

備え付けの貯蔵庫か…寒さが厳しい冬には有り難いな

雪見ダイフクミタイデ、触リ心地モ 良サソウダネ!
雪の日だからこそ撮れる!寒い冬ならではの動物たちの顔写真
最後に、雪とともに撮影したお気に入りの一場面をご紹介。

高身長ゆえ、園内できっと最初に雪に触れる者。
どことなく、愁いを含んだ横顔。

小さな子供に差し出された葉っぱに、興味津々。
きらきらと輝く、優しい瞳が印象的。

ゆる〜いお顔がかわいいラクダ。
寒暖差の激しい砂漠地帯に生息しているため、暑さだけでなく寒さにも強いのだそう。

リアルファーで防寒対策!
百獣の王・ライオンも、たてがみが雪でデコレーションされてかわいい見た目に。

一方、屋内ゾーンの「はちゅうるい館」にいるワニはぬくぬく暖かそう。
天候に関わらず、いつでも快適に過ごせていいね。

外にいるほかの動物たちが知ったら、羨ましがるだろうな

ケド 実ハ、ワニハ 雪ガ 見テミタイッテ 思ッテルカモヨ!
「安佐動物公園」には、まだまだたくさんの動物たちがいっぱい。
季節ごとに魅力的な姿が見られるので、時期を変えながら訪れてみて。
それではまた、次の旅で。