こんにちは!すてきな場所を探し求めて旅する私です。
今回は、「桃太郎伝説」が今も語り継がれる岡山の「吉備津神社」と「吉備津彦神社」へ。
まずは「吉備津神社」から!「岡山駅」から始まる真夏の神社巡り
JR「岡山駅」に到着すると、凛々しいお顔立ちの「桃太郎像」がお出迎え。

じりじりと照らす太陽の下で、堂々と佇む姿がかっこいい…!
背景には清々しい青空が広がり、「晴れの国」らしい爽やかな旅の始まり。

「吉備津神社」の最寄り駅「吉備津駅」を目指して、吉備線に乗車。
鮮やかなタラコ色の車両が、懐かしいローカル線の旅気分を盛り上げてくれるよ。

駅を降りたら、「吉備津神社へようこそ」の案内板を目印に参道を歩いていく。
快晴と山々が彩るのどかな風景は、思わず深呼吸したくなるような心地よさ…!
どこかで、虫かごを持った少年が駆けていそうな…そんなノスタルジックな雰囲気。

参道沿いにある「お食事処 桃太郎」は、戦前から営業を続ける老舗のお店。
うどんや丼ものなどを味わえるほか、お土産も販売しているので寄り道にぴったり。

ふらりと立ち寄ってみたくなる、趣のある外観だな…

「桃太郎」っていうストレートな店舗名も良いヨネ!
国宝にも出会える!歴史と「桃太郎伝説」が息づく「吉備津神社」
「吉備津の松並木」を歩いて、ついに「吉備津神社」の鳥居前に到着。

鳥居をくぐると、木々に囲まれた静かな境内が広がる。
ゆったりとした空気に包まれながら、いざ境内の散策へ!

童話「桃太郎」のもととなった「温羅退治」の伝説が残る神社。
国宝にも指定されている「本殿」と「拝殿」は、堂々とした佇まい。
美しい屋根の造りにも目を向けながら、歴史ある建築をじっくり眺めてみよう。

境内に用意されている、個性的なおみくじにも注目。
一般的な「いにしえみくじ」のほか、「子供みくじ」や「英語みくじ」など種類もさまざま。
どれを引こうか迷う時間も、旅の楽しみのひとつだね。

色とりどりの折り鶴や、願いが込められた絵馬が並ぶ一角。
よ~く見ると、桃太郎が描かれたかわいらしい絵馬も見つけることができたよ。

桃太郎の絵馬か…勝負運が上がりそうなご利益がありそうだな…

神社を訪れるとつい、絵馬のデザインをチェックしちゃうヨネ~!
どこまでも続く!緑に包まれた全長360mの美しい「廻廊」を歩く
境内を歩き進めていくと、山腹に位置し、地主神を祀る「岩山宮」に辿り着く。

「岩山宮」から続く階段を囲うのは、約1,500株の紫陽花が植えられた「あじさい園」。
花は6月下旬が見頃。訪れた8月は青々とした緑が生い茂り、夏らしい景色が広がっていたよ。

「吉備津神社」を代表する見どころのひとつが、全長約360mの「廻廊」。
自然の地形に沿って延びる木造の廊下は、タイムスリップしたような厳かな空気感が漂う。

「廻廊」には、地元の子供たちが描いた絵や習字の作品が展示されていたよ。
足を止めて眺めたくなる、ほっと和むような温かい雰囲気が素敵だね。

「廻廊」の屋根に守られながら、眩しい晴天と豊かな自然を満喫。
心地よい風を感じながら歩けば、時間がゆっくり流れていくみたい。

ただ歩くだけでも、心がすっと穏やかになれる場所だな…

暑い季節のはずなのに、ここだけなんだか涼やかダヨネ~
こちらも注目スポット!自然豊かな「吉備津彦神社」をのんびり散策
JR「吉備津駅」から電車に乗って、次の目的地の最寄り駅「備前一宮駅」で下車。

やって来たのは、もうひとつの「桃太郎伝説」ゆかりの地「吉備津彦神社」。
国を守る英雄「大吉備津日子命」と、製鉄の技術を持っていた「温羅命」。
このふたりの戦いが、昔話「桃太郎」の物語として今に伝わっているのだそう。

豊かな緑に癒される、まっすぐ続く松並木の参道。
じりじりと照り付ける日差しから逃げるように、木陰の下を歩いていく。

参道の周りには、空や木々を映し出す「神池」が広がる。
深い青に染まった水面は、神秘的な鏡のようで美しい。

「神池」には「亀島」と「鶴島」が浮かび、それぞれに小さな神社が鎮座している。
「亀島」には水の女神様が。「鶴島」には、海上安全の神様が祀られているよ。

亀と鶴か…どちらも長寿の象徴する、縁起の良い生き物だな

船旅に出るときは、ここでお祈りしたら効果ありそうダネ!
ほぼ貸し切り状態!静かな境内で見つけた歴史とかわいい桃の絵馬
「随神門」を通り抜けると、しんと落ち着いた「拝殿」が目の前に。

貸し切り状態のように人が少ないから、ゆっくりと参拝するのに丁度良い。
日頃の感謝を伝えつつ、焦らずじっくりとお願いごとを考えられそう…!

境内には、縁結びや子授け、安産、育児の神様として信仰される「子安神社」も。
静かに見守るような木立が、参拝する人々のことを待ってくれているよ。

「子安神社」の北側には、「七つの末社」が一列に美しく並ぶパワースポットが。
それぞれの神社に異なる神様が祀られているので、順番に手を合わせてみてね。

歩いている途中で見つけたのは、「桃太郎伝説」の地ならではの桃を模った絵馬。
ころんとした桃の形と、仲良く並ぶ様子がとってもかわいらしいね。

桃は昔から、邪気を祓う神聖な果実として親しまれていたそうだな…

不老長寿や健康を与える「仙果」として、大切にされてきたんだッテ!
のんびりと歩きながら、どこか懐かしい「吉備路」の風景を楽しめた夏の旅。
ふたつの神社を巡ることで、「桃太郎」が持つ歴史の深さを実感することができたのだった。
それではまた、次の旅で。

