こんにちは!すてきな場所を探し求めて旅する私です。
今回は、歴史と情緒がぎゅっと詰まった福島の城下町「会津若松」へ。
ランチタイムを満喫!煉瓦蔵のカフェでほっと落ち着くひとときを
お昼の12時頃、JR「会津若松駅」に到着。

雪が残る駅前は、人が少なく静かで落ち着いた雰囲気。
どっしりと構える、和風の駅舎がかっこいい!

出迎えてくれたのは、牛を模った会津地方の郷土玩具「赤べこ」。
まんまるお目々で、愛嬌のある表情がなんともかわいらしい。
「べこ」とは方言で「牛」のことで、赤い色には魔除けの効果があり、
「無病息災・健康祈願」のお守りとして親しまれてきたのだそう。

まず最初に訪れたのは、お城の近くにあるカフェ「シルクロード文明館」。
趣がある煉瓦蔵の外観に惹かれて、ふらりと立ち寄ってみることに。

中に入れば、木の温もりに包まれたほっと落ち着く空間が広がる。
年季の入った内装から、このお店が積み重ねてきた長い年月を感じられるね。

いただいたのは、サラダ&スープ付きの「ホットサンドランチ」。
お手頃価格でありながら、見た目以上のボリューム感!

なんと、食後にはおまけのスイーツまで…!
きめ細やかな生地に、なめらかなこしあんがたっぷりと詰まっていておいしい~。

たまたま見つけたお店が当たりだったら、宝物を発掘した気分になれるよな…

旅先での偶然の出会いって、なんだかロマンティックで素敵ダネ~!
会津の象徴「鶴ヶ城」に到着!天守閣の周辺で冬の景色を楽しもう
カフェから約5分ほど歩くと、ついに「鶴ヶ城」の天守閣がお目見え!
別名は「会津若松城」。観光スポットとしても人気の高い「会津若松」のシンボル的な存在。

真っ白に染められた姿は、雪国の名城ならではの神秘的な威厳を放つ。

左側に写っているのは、全国的に見ても珍しい、上り下りができるV字型に造られた石垣。
少ない占有面積で機能性を高めた構造で「武者走り」とも呼ばれる。

そのすぐ近くには、築城された頃から祀られてきた「鶴ヶ城稲荷神社」が。
境内には、編み笠とほっかむりをしたかわいい狛狐が待ってるよ。

天守閣の前に広がる公園も、すっかり雪景色。
「雪吊り」が施された木々たちは、豪雪地帯だからこそ見られる冬の風物詩。

きれいに整列してる様子が、フォトジェニックで良いな…

積雪がある時期は、雪遊び広場として開放されるみたいダヨ!
いざ天守閣に入場!展望層から眼下に望む冬の城下町「会津若松」
よ~く見てみると、「鶴ヶ城」の屋根瓦はほんのり赤色。

低温や積雪に耐えられるように、鉄分を多く含んだ釉薬が使用されているのだそう。
この赤瓦の天守閣を見ることができるのは、国内では「鶴ヶ城」だけなのだとか…!
せっかくここまで来たなら、あの天守閣の最上階まで上ってみよう~っ。

内部は郷土博物館になっており、「鶴ヶ城」の歴史について学ぶことができる。
いちばん上の展望層では、窓の外へ出て、天守閣からの眺めをぐるりと360度楽しめるよ。

目の前には、雪が降り積もった「会津若松」の街並みが広がる。
先ほど見た「武者走り」や「鶴ヶ城稲荷神社」も、上からしっかり見えるね。

特徴的な赤瓦が雪に隠れてしまっているけれど、これはこれで冬らしい良い景色。
厳しい寒さの中で、凛として立つ姿はまさに「難攻不落の名城」そのもの。

歴史の中に入り込んだかのような…そんな感覚に浸れる場所だな

風景の色数が少ないから、昔の写真の中にいるみたいダネ~
カフェでほっと一息!レトロな街並みが残る「七日町通り」をお散歩
お城を楽しんだ後は、その周辺をのんびり散策してみることに。

「サムライの街」にちなんだプリンの看板を発見~!
刀でばっさり切ったように、ジュレとプリンが斜めにカットされたデザインになってるよ。

「会津新選組記念館」前にある、レトロな丸型ポストも特別仕様!
新選組のアイデンティティを表した「誠」の文字が描かれている。

「七日町駅」の駅舎も、レトロな街並みに映えるとってもかわいい外観。
周遊バスも運行しているので、予め時刻表をチェックしておくと良さそう。

街歩きの途中、冷えた体を温めるため「あかべこカフェ」へ。

店内にも、小さな赤べこちゃんの姿が。
そして、ドリンクのカップも色鮮やかな赤べこカラー!

ドリンクのみの注文だったのだけど、おまけにミニサイズのスイートポテトまでいただけた…!
素敵な心遣いに、体だけじゃなくて心もぽかぽか温まったよ。

スイートポテトの優しい甘さが、じんわり身に沁みるな…

寒いときほど、人の温かさをより実感できるヨネ…!
しんとした空気に包まれ、雪をまとい、より美しくなった冬の「会津若松」。
寒いはずなのに、不思議と冷たさよりも穏やかさを感じる、そんな優しい街だった。
それではまた、次の旅で。

