【石川】金沢の定番観光スポット!豊かな自然に包まれた「兼六園」と「金沢城公園」

石川
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こんにちは!すてきな場所を探し求めて旅する私です。
今回は、石川の金沢を代表する人気スポット「兼六園」「金沢城公園」へ。

ここが始まりの場所!日本最古の噴水の近くでほっと温まる朝食を

朝の8時頃、「兼六園」の西側に位置する「真弓坂口」に到着。
入口では早速、深い緑が美しい立派な木々たちがお出迎え。

岡山の「後楽園」、水戸の「偕楽園」と並んで「日本三名園」に数えられている。
開園したばかりでまだ人も少ないので、ゆっくりとお散歩を楽しめそう。

緩やかな坂道を上った先に見えてきたのは「瓢池」
「兼六園発祥の地」と呼ばれ、この辺りから「兼六園」の作庭が始まったのだそう。

さらに歩き進めると、ひとつの噴水が目に留まる。
なんとこちら、現存する日本最古の噴水なのだそう…!
水源との高低差を利用し、自然の水圧のみで噴き上がっていることにも驚き。

朝食に丁度良い時間!
ということで、噴水のすぐ近くにある「兼六亭」でお腹を満たすことに。

いただいたのは、名物の人気メニュー「じぶそば」
金沢の郷土料理である「治部煮」と蕎麦を合わせた、ここならではの逸品。
治部煮のとろみと優しい味わいが、ちょっぴり肌寒さを感じる朝に染み渡る…。

ポーカー
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朝の光が差して、神々しく見える「じぶそば」だな…

ビスケット
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ピンクとか緑とか、彩りが添えられていてかわいいネ!

自然の美しさが生み出す「兼六園」ならではの風情あふれる風景

朝食でしっかりパワーチャージした後は、園内のメインエリアを散策。

「兼六園」のシンボルとして有名な、二股の脚が特徴の「徽軫灯籠(ことじとうろう)」
紅葉は色づき始め。もう少し季節が進んだら、より鮮やかな景色が見られそう。

すぐ近くには、金沢の街を一望できる「眺望台」が。
市街地と緑豊かな山並みが調和した、穏やかな風景が広がる。

庭園の中心部にある「霞ヶ池」は、園内でいちばん大きな池。
眺める位置で印象が変わるので、歩きながらお気に入りの風景を見つけてみよう。

池のそばに佇むのは、思わず目を奪われるほど立派な「唐崎松(からさきのまつ)」
冬には、雪の重みで枝が折れないように「雪吊り」が施される。
一度は見てみたい「兼六園」の代表的な風景…!

こちらの「根上松(ねあがりのまつ)」は、木の根元の部分に注目。
本来、土の中にあるはずの根っこの部分が地上に出ている…!

土を盛り上げて松を植え、徐々にその土を取り除いたことで、
このようなおもしろい立ち姿になったのだとか。

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「兼六園」ならではの趣のある景色が、あちらこちらで見つかるな…

ビスケット
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季節によって姿を変えるから、いろんな時期に訪れてみたくなるネ!

ゴールドカラーが眩しい!城門を眺めながら「黄金ソフト」に舌鼓

「兼六園」をお散歩した後は、すぐ近くにある「金沢城公園」へと向かう。

その途中、古風な木造建築の「兼六園茶屋 見城亭」を発見。
なんとこちらのお店、この場所で誕生して100年を超える年月が経っているのだそう…!

店先にはご当地ソフトクリームの目印が。
しかも金色…!これは食べないわけにはいかないっ。

「黄金ソフト」は、思い描いていた見事なゴールドカラー!
太陽に照らされて、きらきらと輝きを放つ…!
金をスイーツとして食べちゃうなんて、なんとも贅沢な体験。

金沢らしいリッチなスイーツを堪能したら、いよいよ「金沢城公園」内へ。

重要文化財に指定されている「石川門」
堂々とした風格を漂わせる姿が、晴天の下でよく映える。

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お城の入口にはやっぱり、堂々とした姿であってほしいよな…

ビスケット
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城門が自信なさげだと、敵が意気揚々と潜入してきそうだもんネ…!

復元された昔の風景!美しい景色の中で積み重ねてきた歴史を感じて

園内に入ると、広々とした「三の丸広場」が目の前に広がる。

天気の良さと開放感が相まって、とっても気持ち良い…!

園内で一際目を惹くのは、白壁の「五十間長屋」「橋爪門」
城壁のような重厚感のある佇まいは、遠目で見ても迫力満点。

「鶴の丸休憩館」からは、ガラス越しにそのパノラマを眺めることができる。
ぼうっと景色を見ながら一息つけば、消耗した体力もしっかり回復しそう。

園内の西側に進むと、隠れた癒しスポット「玉泉院丸庭園」が現れる。
復元された江戸時代の風景。高低差のある立体的な造りが美しい。

日によって夜のライトアップも行われるそうなので、また違った雰囲気が楽しめそう。

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一度行ったらまた行きたくなる…それが金沢の魅力だな

ビスケット
ビスケット

季節や時間帯を変えて、何度でも訪れてみたくなるネ!

移り変わる時代の中で、豊かな自然と共存する「兼六園」と「金沢城公園」。
四季ごとに異なる表情が見たくて、再度訪れる日を夢に見るのだった。

それではまた、次の旅で。

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