こんにちは!すてきな場所を探し求めて旅する私です。
今回は、青々とした柳並木が美しい岡山の「倉敷美観地区」へ。
夏の光に輝く、優しい緑が涼やかな「倉敷美観地区」の柳並木
JR「倉敷駅」から徒歩圏内で行ける、レトロな街並みが続く「倉敷美観地区」。
川沿いに続く柳並木は、夏にこそ見たい涼やかな眺め。

きらきら光に照らされた柳は、どこか懐かしい雰囲気。

小川を覗き込むと…

白鳥が優雅に浮かんでいたり…

鳩が木陰で休んでいたり…。
癒しの景色が、あちらこちらで見つけられるよ。

ぼーっとしてるだけでも癒されるな…

ココニイルト 時間ヲ 忘レチャウネ
暑い日は屋内でも楽しみたい!国内外の傑作が揃う「大原美術館」
倉敷に来たなら、外せないのは「大原美術館」。
エル・グレコの「受胎告知」や、クロード・モネの「睡蓮」などの名画は、ぜひこの目に収めておきたい…!

まるで、緑に囲まれた古代ギリシャ・ローマ神殿のような厳かな外観。

美術館の池では、色鮮やかな睡蓮がお出迎え。
モネの庭から株分けされた睡蓮だそう。

たまたま近くにいた観光案内人のおじさんに、像の足にサインがあることを教えてもらう。

ひとりだったら気付けなかった、小さなポイントを知れるのも楽しいね。
ちなみに、館内は撮影禁止。
展示作品の中でも、特に目を惹いたのが児島虎次郎氏の「朝顔」3部作。
柔らかな光の描写が素晴らしく、描かれている女性に恋をしてしまいそうな美しさ…。

日の光で、着物の袖が透けてるところが…良い…!

描写ガ 繊細デ、見惚レチャウネ…ゼヒ見テミテホシイ作品!
懐かしさを拾い集めて。「倉敷美観地区」で楽しむカメラ散歩
美術館で涼んだ後は、美観地区内をのんびりお散歩。
ノスタルジックな風景、いくつ見つけられるかな。

青い空と「ラムネ」の旗が良いよね。

達筆な「倉敷」!カラフルな吊るし飾りがかわいい。

店番中のトトロ。町の雰囲気によく馴染んでる。

昔ながらの小さなおもちゃ屋さん。

揺れる氷旗と、佇む少女。
色褪せてしまった遠い日に、タイムスリップしたかのよう。

あの頃は、何もかもが目新しかったな…

浸ッチャウヨネ…思イ出ニ
並ぶ価値あり!夏バテも吹き飛ばす「町家喫茶 三宅商店」の絶品カレー
ほどよく歩いて、そろそろお腹が減ってきた。
ランチを食べに訪れたのは、趣のある佇まいの「町家喫茶 三宅商店」。

人気店なだけあって、お昼前からすでに人だかりが…!
しばらく待って、案内していただいたのは運良く縁側の席。
そして、今回ぜひ食べたい!と思っていたのがこちら。
絶品と噂の「三宅カレー」…!!

コクのあるカレーの上には、素揚げされた夏野菜が。
待って良かった…!と心から思えるおいしさ…。

カレーだけ食べるつもりが…ついつい「白玉宇治ミルク金時」も注文。
この量でも、難なくぺろりと食べられる…!

「白玉宇治ミルク金時」の誘惑には勝てないよな…

夏ノ 食後ニ、冷タイ スイーツハ 欠カセナイモンネ!
旬の果物をふんだんに使用!「くらしき桃子」でフルーツパフェを堪能
ランチの後は、食後のスイーツをいただきに「くらしき桃子」へ。
ここも人気店なので、予め整理券を発券しておくのがおすすめ。


あれ…ついさっきかき氷食べたよな…?

別腹ハ 大容量ダカラ、マダマダ入ルヨ!

岡山ですし…夏ですし…やっぱり大好きな桃は食べておきたい!
爽やかな甘さが広がる「桃パフェ」は、食後にぴったり。
癒しのふれあい体験も!自由気ままな「倉敷豆柴カフェ」
お腹もすっかり満たされて、最後に向かったのは「倉敷豆柴カフェ」。
広々とした和室に入れば、かわいい豆柴たちがたくさん…!

首に巻いてる風呂敷が、よく似合ってる。

ソファーで気持ち良さそうに休んでる子も。

見てるとこちらも眠くなってくるな…

リラクゼーション効果 アルネ…!
アートにグルメに、レトロな町並み…。
「倉敷美観地区」の魅力は、まだまだ語り尽くせない。
再訪したときにも、新たな懐かしい風景に出会えそう。
それではまた、次の旅で。